こんばんは、カピバラ好き行政書士の石井くるみです
先週、民泊物件の調査のため、山梨県河口湖町まで行って参りました
都心からも近いリゾートとして従来から人気のある河口湖は、世界遺産にも登録されており、
日本人観光客のみならず多くの訪日外国人観光客も訪れる人気のバケーションスポットとなっています
近年、河口湖周辺を訪れるインバウンド旅行者の増加を受け、ホテルや民泊施設も急増しているようです。
現地を視察しつつ、色々な方からお話を伺い、河口湖の観光情報を沢山GETできました。
河口湖を訪れる外国人観光の目的は、なんといっても「富士山」
湖と富士山と桜や紅葉などの自然が調和した美しい写真を撮ることがとても人気なようです。
お土産品や宿のシンボルも富士山をモチーフにしたものが多いように感じました。
河口湖の公式ウェブサイトは、 日本語と英語、韓国語、中国語（繁体字・簡体字）の5か国語に対応 しています。
公式ウェブサイト上では。「知る」「泊まる」「体験する」「食べる」「見る」「買う」など、河口湖に関する情報を発信。
外国人に観光地の魅力を届けています
繁忙期はやはり桜のシーズンと富士山に登頂可能な夏や紅葉が楽しめる秋。
冷地で氷点下15度程度まで下がる冬は、特に国内観光客の足が遠のきがち
外国人観光客は比較的１年を通じて安定した訪問がありますが、繁忙の差はそれなりにあると宿を経営する方から伺いました。
都心からのアクセスは、車（レンタカー）、電車、バスなど様々ありますが、
外国人旅客の場合は河口湖観光後、大阪や京都など関西へ移動するケースが多いので、
ダイレクトに抜けるルートがないのが難点のようです
宿泊施設に対する近隣住民の目は厳しく、新規開発委は相応の配慮が必要になりますが、
開発されていない土地や、宿泊施設への転用したら人気を集めそうな味わいのある古民家も残っています。
周囲が山に囲まれた土地は土砂災害には注意を要する必要がありそうです
調査の日は雨が降ったりやんだり不安定な天候でしたが、湖の向こうに2重の虹がかかり、心が洗われるような美しさでした。
山梨のお土産と言えば、なんと言ってももちもちの求肥に黄粉と黒蜜がたっぷりかかった銘菓・信玄餅
最近は、桔梗屋さんではラングドシャやプリンなど洋風なスイーツも次々と開発されているようです。
ほのかに黄粉が香る、濃厚な生プリンを頂きました
次は「幻のスイーツ」ともいわれる金精軒の「水信玄餅」もチャレンジたいです。
調査後は、河口湖周辺でホテルの経営コンサルタントの友人と、Booking.comで高評価のHostel SARUYAを訪問。
(富士山は申と縁が深いそうですね
）
築年不詳な古い古い建物を改装したホステルは、ピカピカに磨き込まれて清潔感に溢れ、時間を超越したような居心地の良い空間。
夕食は、これまた地元から愛される老舗の純喫茶店「M2」でいただきました。
年配の女性がお1人で経営されているようなこじんまりしたお店ですが、驚くほどメニュー豊富で、超ボリューム満点
その土地でしか楽しめない料理を味わい元気をたくさんいただいて、東京へ車を走らせたのでした
河口湖の魅力はなんといっても四季折々の表情を楽しめるというところ
首都圏からのアクセスが良いというのも、気軽に出かけやすくて嬉しいです
カピバラ好き行政書士も、今後ちょくちょく時間を見つけて、色々な表情の富士山を見に行きたいと思います
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