福岡県宅地建物取引業協会にて民泊・ホテルセミナーを開催&大宰府天満宮を満喫

2月21日と、26-27日にかけて福岡県へ出張して参りました。どちらも民泊・旅館業のセミナーのお仕事ですハリネズミキラキラ

日本全国で民泊が広がりつつありますが、福岡はその中でも特に注目すべきエリアの1つに挙げられます。福岡県には、太宰府天満宮、門司港、大濠公園などの人気観光スポットがたくさんあります。また、九州の玄関口・博多には九州一の繁華街・天神や屋台で有名な中州など、グルメやショッピングが楽しめるスポットが集結ルンルン

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、今、福岡で民泊が注目されているのか?

理由は大きく2つあり、

第1に、福岡市では韓国を中心とするアジアの旅行者数が急増していること。

第2に、福岡市では小規模施設での旅館業申請の規制緩和を積極的に行っており、住宅宿泊事業(民泊)についても規制条例がないなど、事業者が参入しやすい環境であることです。

 

福岡市観光統計2018年によると、福岡市の外国人入国者数の推移は、近年5年間で約3.7倍に増加しています。距離的に近く、クルーズ船の寄港が盛んな福岡は、韓国からの旅行者が多いのが特徴です波

2018年6月15日に、改正旅館業法が施行され、従来は玄関帳場(フロント)が必置のホテルや旅館においても玄関帳場の代替措置が認められるようになりました。

多くの自治体では「代替措置」の基準が明確化されておらず、事業者は玄関帳場の代替措置としての申請を行うまでに、行政との手探りの協議を行わなくてはなりません。

しかし、福岡市では改正法施行と同時に福岡市旅館業法施行条例を改正し、玄関帳場の代替措置の具体的な審査基準を明示しており、その基準もリーズナブルラブ緊急時の駆付けの移動手段は、車でOKで、距離も2.5km経路など。福岡市で民泊や旅館業事業の参入を検討する事業者は、具体的な運営体制を整えていくとよいでしょう。

 

セミナーの後に、太宰府天満宮に行って参りましたラブラブカピバラ好き行政書士は日本好き。大学受験も日本史選択でしたチューリップ

 

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東風吹かばにほひをこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ

 

と謳った菅原道真に想いを寄せながら、焼き立ての「梅が枝餅」をぱくり(笑)タイミングよく梅が見頃という幸運さでした。

 

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こちらは、北野天満宮近くの、有名な建築家・隈研吾氏が手掛けた話題のスターバックスコーヒー「太宰府天満宮表参道店」観光客はこぞって写真を撮影していました。

 

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大宰府天満宮のすぐ近くにある古民家です。西日本鉄道は、改修して宿泊施設として今年夏ごろ開業する予定です。歴史や文化を体験できるプログラムも提供し、鉄道沿線の活性化を図ることが目的とか。地域のいっそうの盛り上がりが期待され、とても楽しみですね。

 

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飛行機まで時間があったので、ヒルトン福岡シ―ホークでお茶をしました。こちらも、空間がものすごく贅沢にゆったりと使われていて素敵でした。

 

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大好きなショートケーキはいちごがたっぷりで、マカロン付きショートケーキマカロンコーヒー

 

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カラメルブリュレは、表面のキャラメリゼがカリカリ香ばしくて、苦い珈琲とよく合いましたラブラブ

 

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仕事も観光も全力で楽しんだ福岡でした!!

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