観光庁が東京五輪に向けて、違法民泊を特定するシステムを構築

住宅宿泊事業法が施行された6月15日以後、無許可・無届の民泊サイトはAirbnbなど大手民泊仲介サイトでの宿泊者募集ができなくなり、同サイトにおける民泊施設の掲載件数は激減しました。その後、旅館業の申請や住宅宿泊事業の届出が順次行われ、11月16日には届出件数は11,719件(申請数)を突破。再び民泊市場は成長を続けています。 しかし、一部の民泊仲介サイトでは未届出の物件が掲載されていたり、

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『民泊のすべて』日本不動産学会・著作賞を受賞!! 授賞式のご報告☆

こんにちは、カピバラ好き行政書士の石井くるみです 秋も深まる11月の3連休、お天気にも恵まれ、とても気持ち良い日々になりました そんな連休中に、カピバラ好き行政書士に大変名誉なことが・・・ 拙著『民泊のすべて』が、日本不動産学会の2017年度『不動産学会賞・著作賞(実務部門)』を受賞しました 民泊のすべて 2,484円 A

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「合法民泊」×「投資型クラウドファンディング」 プレジデントに記事が掲載されました☆

こんにちは、カピバラ好き行政書士の石井くるみです この週末、関東はとても暖かく、気持ちの良い行楽日和でした 寒い冬が来る前に、秋を満喫したいですね プレジデントにインタビュー記事が掲載 さて、今週に発刊されたPRESIDENT(2018.12.3号)にカピバラ好き行政書士のインタビュー記事が掲載されました テーマは「投資型クラウドファンディング―旺盛な

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フジテレビ「報道プライムサンデー」に出演☆新たな在留資格制度についてコメントしました。

11月2日(金)、外国人材の受入れを拡大するための新たな在留資格を創設する改正・入管難民法が閣議決定されました。 人手不足が深刻化するなか、経済社会基盤を支えるために専門性・技能を持つ外国人材を受け入れが検討されてきました。 カピバラ行政書士が深くかかわる宿泊業界においても、今年6月施行の改正旅館業法ではICT機器の導入等によるフロント代替措置が認められるなど、業務の効率化・省力化と共並行

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賃貸住宅新聞の連載と賃借人の無断民泊営業に対する対処法

全国賃貸住宅新聞連載「賃貸経営に役立つ民泊知識」第8回は、民泊の3つの運営形態とそれぞれのメリット・デメリットを解説しています。 *********************** さて、賃貸経営に関連して旅館業・民泊申請のご依頼をいただく中で、物件の所有者様から、「賃借している部屋で、民泊営業をされてしまって困っています。何とかしてください」という相談を受けることがあります

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民泊×クラウドファンディングの活用

民泊や旅館業は宿泊施設において営まれるため、不動産の取得がビジネスに深く関わります。しかし、利便性のよい好立地にある物件は価格が高く、古民家は不動産担保価値が低く金融機関の融資がつかないなど、取得にあたる資金調達に苦労することがよくあります。 そこで、代替的な資金調達手段として注目されているのが「クラウドファンディング」です(公財)不動産流通推進センター発行の「月刊フォーラム21」にて執筆してお

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高松建設株式会社オーナー向け機関誌「TSUGITE-つぎて-」を監修しました☆

このたび、高松建設株式会社様化のご依頼を受け、オーナー様向け機関誌「TSUGITE-つぎて-」Vol13の宿泊施設特集ページの監修をさせていただきました。 「TSUGITE(つぎて)」とは、人から人へ想いや資産をつなぐ、継ぎ手。そして、古くは木材、現在では鉄筋などといった、2つの部材をつなぐ構造を意味します。 https://www.takamatsu-const.co.jp/

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民泊物件を担保とするローン(民泊ローン)の諸論点とは!? 月刊不動産フォーラム21に論文を寄稿☆

こんにちは、カピバラ好き行政書士の石井くるみです 9月も中旬となり、シルバーウィークの真っ最中 カピバラ好き行政書士も、週末は少し遠出をして、気持ちの良い秋を満喫しようと思います 民泊物件を担保とする「民泊ローン」とは!? 住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行から3ヵ月が経ち、不動産活用の一手段として、世間では民泊の認知度が上がってきました しかし

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『農泊』の経営学 … JAグループ機関紙『地上』を監修☆

こんにちは、カピバラ好き行政書士の石井くるみです 8月も終わり、2018年も2/3が終わり。 ちょっぴり寂しい気分ですね 関心が高まる農泊 住宅宿泊事業法(民泊新法)施行から約2カ月半、カピバラ好き行政書士のもとには、地方部における民泊の相談が増えてきました 訪日外国人旅行者の増加、民泊仲介サイトにおける違法民泊の一斉削除など、様々な要因がありますが・

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民泊・旅館業を目的とする不動産売買の留意点

住宅宿泊事業法(民泊新法)施行に伴いグレーゾーンが解消された民泊に、今こそ参入したいと考える人も多いようです。 民泊や旅館業に使うための不動産購入の際には何に気をつけるべきでしょうか? 合法民泊施設が全国的に増加中 2018年7月27日時点で、住宅宿泊事業の届出が行われた住宅は6,603件 大阪市内の特区民泊(国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業)の特定認定を受け

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