最近、不動産特定共同事業のクライアントから「土地を取得せず、借地上の建物だけを対象としてファンドを組成したい」とご相談が増えています。 土地を取得しないため、取得価格を抑えやすく、投資家に提示する利回りを高めやすいというメリットがあります。 そのため、ホテル、店舗、商業施設、簡易宿所、介護施設など、収益建物を対象とするファンドで検討されることがあります。 もっとも
続きを読む『不動産』と『金融規制』を専門とする新規事業コンサルティング
最近、不動産特定共同事業のクライアントから「土地を取得せず、借地上の建物だけを対象としてファンドを組成したい」とご相談が増えています。 土地を取得しないため、取得価格を抑えやすく、投資家に提示する利回りを高めやすいというメリットがあります。 そのため、ホテル、店舗、商業施設、簡易宿所、介護施設など、収益建物を対象とするファンドで検討されることがあります。 もっとも
続きを読む
先週2026年5月27日に国土交通省不動産・建設経済局から、「不動産特定共同事業の監督に当たっての留意事項について」の一部改正案が公表されました。 今回の改正は、近年急速に拡大するインターネットを通じた不動産クラウドファンディングへの一般投資家参加を踏まえたもので、投資家保護の観点から情報開示の充実や公正性の確保を図る内容が盛り込まれています。 この記事では、改正案のポイントを項目ごと
続きを読む
2026年5月19日、「2026年不特法コンプライアンス研修 第2回」を開催しました。 今回は、令和8年施行予定の不動産特定共同事業法施行規則改正をテーマとして、 ・利害関係人取引 ・想定利回りの説明義務 ・開発型ファンド ・継続開示 ・出資金使途 ・電子取引業務 など、実務への影響が大きいポイントを中心に解説を行いました。 ご参加いただいた皆
続きを読む
不動産クラウドファンディングや任意組合型ファンド、匿名組合型ファンドなどの運営において、意外と見落とされやすい論点があります。 それは、「配当金(利益分配金)の受取や元本償還時に発生する金融機関などへの送金手数料を誰が負担するのか?」という問題です。 金額としては小さく見えても、投資家対応・会計処理・約款整備の観点では重要な論点です。 結論:法律で一律には決まっておらず、送金手数
続きを読むこのたび、(一社)不動産クラウドファンディング協会(RCA)と不動産特定共同事業者協議会(FTKK)により、不動産特定共同事業に係る商品募集画面のチェックリスト(以下「募集チェックリスト」)が策定されました。 本日は、当該チェックリストの概要と実務への影響を整理します。 これは、不動産ファンド業界(FTK)において非常に重要な出来事と言えるでしょう! 募集チェックリス
続きを読む
本日は、令和8年の4月施行の不動産特定共同事業法施行規則の改正について、全体像を整理します。 改正論点が多岐にわたり、新規・既存事業者ともに多くの影響がありますので、しっかり確認する必要があります。 規則改正の背景と理由 近年、不動産特定共同事業は ・クラウドファンディングの拡大 ・一般投資家の参入増加 により市場が大きく拡大しました。 一方で
続きを読む
先日、賃貸オーナー向け媒体『ちんたいLife』の特集企画 「利回り低下時代の新常識!/不動産関連投資」 にて、インタビューを受けました。 テーマは、 「現物の賃貸経営だけに偏らない不動産投資の考え方」 として、近年、注目される不動産特定共同事業(いわゆる不特法商品)やJ-REIT、不動産クラウドファンディングなどを、 賃貸経営とどう組み合わせていくか、という点です。
続きを読む
こんにちは、不特法アドバイザーの石井くるみです 来年2026年のイベント情報のお知らせです。 このたび、国土交通省主催のセミナー 「不動産特定共同事業を中心とする不動産証券化手法に関する実践セミナー」 に登壇することになりました。 「不動産特定共同事業」は、 ・使われていない不動産を活かしたい ・地域で新しい収益の仕組みをつくりたい
続きを読む
10月に入り、秋の深まりを感じるこの頃です。空気が乾燥して気持ちの良い気候ですね 9月30日、(一社)不動産特定共同事業者協議会、(一社)不動産クラウドファンディング協会の委員として「一般投資家向け情報開示に関する第1回検討会」に参加しました。 この検討会は、国土交通省が公表した「一般投資家の参加拡大を踏まえた不動産特定共同事業のあり方についての中間整理」を踏まえ、業界としての
続きを読む
先週は愛知県庁を訪問し、県担当者の方と不動産特定共同事業に関する情報交換をさせていただきました。 最近は行政も横のつながりが広がり、県を超えて情報交換や連携されているとのこと、とても素晴らしいと思いました。 私も引き続き、民間と行政の懸け橋として精進したいと思います。 「自主規制ルール検討会」の発足 さて、本日は、私の新たな活動について報告いたます。 この度、一般社団
続きを読む