東京五輪で注目されるシニア世代のホースステイ民泊☆テレビ朝日「ワイド!スクランブル」に出演しました!

東京五輪開催に向けて、いま、シニア世代のホースステイ民泊に注目が集まっていますガーベラ

1月29日(水)テレビ朝日の報道番組「大下容子ワイド!スクランブル」の民泊特集にて、民泊に詳しい専門家としてお話させていただきました。

 

テーマは、誰もが気軽に楽しみつつチャレンジできるホースステイ民泊ルンルン

2018年から始まった新制度「住宅宿泊事業法」の活用が取り上げられました。

 

民泊新法で定められている住宅の要件は、①キッチン、②浴室、③トイレ、④洗面設備の4点です。

通常の住宅であれば備わっている設備と思われますウインク

 

都道府県等への届出により、民泊を始めることができますが、その他ホスト(=民泊の提供者)が行わなくてはいけない義務として「宿泊者の安全確保」、「宿泊者名簿の作成・保存」、「宿泊者に対してゴミ出しや火災防止のルールの説明(外国語のマニュアル)」、「近隣住民への配慮・対応」が定められています。

 

 

番組では、実際にホームステイ民泊に取り組むシニアホストと宿泊(ゲスト)が交流する様子が取り上げられていました。シニア世代で民泊が広がる背景として、3つのメリットが挙げられます。

 

 

①異文化交流

仕事リタイア後は人と交流する機会が減少しがちですが、民泊では旅行者が家まで来てくれます(笑)

日常生活ではであう場面も少ない様々な人と、交流することができます。

ゲストの受入れも、スケジュールもコントロールできるので、自分のペースで無理なく楽しむことができます。

 

②副収入

旅行を目的とする宿泊客は、Happyで友好的な人が多く、ホストとの対面を楽しみに、ホスティングを喜んでくれます。

宿泊者からは1泊数千円~数万円(ホストが自由に決める)宿泊の代金を頂くこととなりますが、喜ばれて感謝されながらも、老後の副収入につながる素敵な仕事です。

 

③空き部屋・空間の活用

子供が独立後に空いた部屋や相続した空き家などの遊休資産を活用することができます。

VTRに登場したホストの方は、奥様を亡くされた後、ご自宅の一部を宿泊者の寝室として活用されていて、「広い家に一人きり。民泊をしていなかったらどうなっていたか想像もできない。たくさんのゲストと交流して毎日充実しており、民泊を始めて本当に良かった」と仰っていました。

 

ホームステイ民泊は、シニア世代が抱える「孤独」「経済」がいちどに解決する、とても素敵な仕事なのですピンクハート

 

 

最後に紹介されたのが、住宅宿泊事業よりもさらに気軽なお試し「イベント民泊」です。

VTRでは、千葉でイベント民泊にチャレンジされたホストが紹介されていました。

 

 

イベント民泊は、自治体からの要請に基づいて行われる自治体主導型であるのが最大の特徴ですが、マラソン大会や地域のお祭りなど宿泊施設が一時的に不足する時期に限って開催されます。

今までも、EXILEのクリスマスコンサート、徳島の阿波踊り、青森のねぶた祭、ラグビーW杯など全国の様々な地域で行われているのです。

 

いちどきりのイベント民泊は「反復継続性」がないため「業」に該当せず、許可も届出も不要です。

イベント民泊にチャレンジしたことから民泊に目覚め、今では本格的な旅館業(簡易宿所営業)を経営されているホストの方もいらっしゃいます照れ

 

今年は夏に東京五輪が開催されることから、イベント民泊にも注目が集まっていますダンベル

民泊に興味をお持ちの方は、ぜひお住まいの地域の情報にアンテナを張りましょうウインク

 

多くの人にとって、一生に一度の貴重なイベントとなるであろう東京五輪

民泊により旅行者と一緒にイベントの楽しみを共有し、得難い体験をすることができるでしょう・・・・・キラキラ

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