こんにちは。日本橋くるみ行政書士事務所の石井くるみです。
紅葉が色づいて美しい季節ですね![]()
2025年11月13日(木)に開催された
東京都行政書士会中央支部 不動産金融特別委員会主催
「二地域居住”のまちづくりと不動産再生ファンドの基礎講座」
は、おかげさまで無事に終了しました。
講師の先生方および参加者皆様にお礼を申し上げるとともに
本記事でダイジェストをご報告いたします![]()
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セミナー動画はこちら:https://youtu.be/PGMDUoL-Rbs
■ 全国からご参加いただきました♪
今回はオンライン(Zoom)での開催ということもあり、
全国各地から多くの方々にご参加いただきました。
参加者の属性も非常に幅広く、
・東京都行政書士会の会員の方
・地域づくりやまちづくりの関係者
・行政職員の方
・不動産・金融関連の実務者の方々
など、多様なバックグラウンドの皆さまにお集まりいただき、
非常に刺激的で熱量の高い研修会となりました。
遠方からでも気軽にご参加いただけるのは、
オンラインならではの大きなメリットですね![]()
■ 酒井達朗氏・永田大樹氏の講義が本当に素晴らしかった
まずは、今回ご登壇いただいた 酒井達朗氏(国土交通省)
そして 永田大樹氏(株式会社和み)のお二人に、心から感謝申し上げます![]()
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国土交通省で “二地域居住” を推進する中心メンバーとしてご活躍されている酒井さんからは、
・二地域居住推進法のポイント
・国・自治体・民間事業者の役割
・全国の先進事例
・制度がめざす暮らし方の未来
について、誰にとっても理解しやすい言葉で丁寧にお話しいただきました。
深い専門知識を、現場の視点を交えながら整理してくださる説明は圧巻でした![]()
紀の川市・鎌倉市の二拠点で活動し、不動産ファンドと地域再生をつなぐ実践者である永田さんからは、
・「猫と暮らす貴志川線レジデンス」プロジェクト![]()
・空き家再生のリアル
・二地域居住と不動産ファンドの融合
・地域活性化に必要なプレイヤーの関係づくり
といった実務の最前線を熱量たっぷりに紹介いただきました。
制度 × 実践 の両輪がそろった、非常に密度の高い内容となり、
参加者アンケートでも高い満足度をいただいています。
■ 参加者との意見交換・パネルディスカッションも盛況
セミナー後半のパネルディスカッションでは、
酒井さん、永田さん、そして私の3名で、
・二地域居住が広がるために必要な仕組み
・地域課題の解決に不動産ファンドはどう関われるか
・行政と民間の役割分担
・若い世代が地域とゆるくつながる未来像
など、幅広いテーマで議論を深めました![]()
■ ご参加いただいた皆さまへ
平日の夕方というお忙しい時間にもかかわらず、
多くの皆さまにご参加いただき、本当にありがとうございました。
今回の研修会が、
・二地域居住の制度への理解を深めるきっかけ
・地域再生に向けた新たな実践のヒント
・行政と民間、都市と地方をつなぐアイデアの種
となれば嬉しく思います![]()
また、運営面でもスムーズな進行にご協力いただき、心より御礼申し上げます。
■ 最後に
二地域居住、空き家再生、不動産ファンド。
これらは単なる政策や制度ではなく、
「人がどこで、どう暮らし、どうつながっていくか」
という大きなテーマにつながっています。
今後も、行政書士として、そして不動産金融の専門家として、
地域の未来づくりに貢献できる情報発信と実務サポートを続けてまいります。
ご参加いただいた皆さま、改めてありがとうございました![]()
また次回の研修会でお会いできることを楽しみにしております🤗


