
本日は、2025年11月13日(木)開催予定の研修についてご案内します。テーマは「二地域居住推進法」と「不動産ファンド」です。
先日、私は不動産ファンドのイベント登壇のため和歌山に出張しておりましたが、その内容が素晴らしかったので同じメンバーでの東京(オンライン)開催です。
みなさま、ぜひぜひご参加ください!
1.開催趣旨
近年、都市と地方に生活拠点を持ちながら暮らす「二地域居住」への関心が高まっています。2024年11月には「広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の一部改正法」が施行され、国を挙げて二地域居住の推進に取り組む体制が整いました。
このセミナーでは、法改正の背景と制度の概要を正しく理解するとともに、和歌山県における不動産ファンドを活用した空き家再生や地域活性の実践事例を取り上げ、地域づくり・観光・まちづくりの現場に携わる皆さまに新しい知見を提供します。
2.日時・会場
日時:2025年11月13日(木)16:00~17:30
会場:オンライン(Zoom配信)
配信会場:日本橋くるみ行政書士事務所(東京都中央区)
定員:100名(先着順)
参加費:
中央支部会員・全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム会員 → 無料
他支部会員・一般参加者 → 1,000円
お申込みはこちら(peatix)から
3.プログラム
開会挨拶(大坪支部長)
イントロダクション(石井くるみ)
講義①
酒井達朗 氏(国土交通省 国土政策局 地方政策課 二地域居住政策推進官)
「二地域居住推進法の解説と国・自治体・民間の役割」
講義②
永田大樹 氏(株式会社和み マネージャー)
「不動産ファンドを活用した二地域居住・空き家再生の実践事例」
パネルディスカッション
酒井氏 × 永田氏 × 石井くるみ
テーマ:「二地域居住の未来と地域活性の実践」
質疑応答・意見交換
クロージング(石井くるみ)
4.登壇者紹介
酒井達朗 氏
国土交通省国土政策局地方政策課 二地域居住政策推進官。法制度設計から地域施策まで幅広く携わり、二地域居住政策の中心的存在。博士(経済学)。
永田大樹 氏
株式会社和み マネージャー。紀の川市在住。空き家活用や地域再生プロジェクトを数多く手がけ、不動産ファンドを活用した「猫と暮らす貴志川線レジデンス」開発に従事。
石井くるみ
行政書士。東京都行政書士会中央支部不動産金融特別委員会委員長。不動産特定共同事業や不動産ファンドに関する法務支援を専門とし、国交省検討会委員も務める。
研修のポイント
☑ 最新の 二地域居住推進法改正 の制度解説を第一人者から直接学べる
☑ 不動産ファンドを活用した空き家再生事例 を知ることで、地域課題解決のヒントを得られる
☑ 行政職員・地域づくり関係者・不動産・金融・観光業界の方々との交流・情報交換の機会
☑ 実務と政策の両輪を理解し、地域再生プロジェクトにすぐ活かせる知識が得られる
地方創生の最新の制度と実際の取組事例を学ぶことができる絶好のチャンスです!
ご興味がございましたらぜひお申し込みください🤗