【不特法Q&A】複数の不動産を一括してファンド化できる? 一部売却を行った場合の注意点を解説

 

こんにちは。
不特法アドバイザーの
石井くるみです。

 

週末はすっかり春の陽気で

日中はコートもいらないくらいでした照れ

 

所用で横浜に行ってきました。

生まれ育った横浜・・・

どんどんと開発されていく

みなとみらいに驚きつつ

 

 

 

海風を感じながらお散歩

パンケーキを食べたり

リフレッシュになりましたラブラブ

 

 

さて、本日もQ&Aを通じて、

皆様のファンド事業に
役立つ情報を提供して参ります。

本日は「複数の不動産を1つのファンドに組み入れる」
ことの可否とその留意点について説明します。

【質問】
複数の不動産を1つのファンドに
まとめ入れて運用したいと考えています。

このようなファンド組成は
法的に問題ないでしょうかはてなマーク

 

 

【回答】
複数の不動産を1つのファンドに
まとめて組入れることは可能です。

実際、トーセイが
2022年2月に募集開始した
TREC3号ファンドは、
区分マンション8戸を
一括でファンド化した
ことで注目を集めました。

ただし、対象不動産を
1個ずつ売却する場合、
モデル約款では
売却で得た現金を
元本償還に充てることが
できない点に注意が必要ですうさぎ

 

【解説】
不特法には、複数の不動産を
1つのファンドにまとめて
組入れることに制限はなく、
可能です。

ただし、その後、
対象不動産の一部の売却等を
予定する場合の損益計算や
当該売却した対象不動産の
元本償還については・・・・

 

詳しくはメルマガにて解説していますウインク

お申し込みは、こちらからどうぞオカメインコセキセイインコ黄セキセイインコ青

コメントは受け付けていません。