こんにちは、カピバラ好き行政書士の石井くるみです
昨日は大田区で申請中の特区民泊施設の保健所検査でした。
天気予報では台風直撃の日程でしたので心配していましたが、夜中に過ぎてくれて(?)検査当日は天気も良好、検査も無事終了してほっとしました。
施設は京急線沿線の新しいマンションの1室です。
以前は空港に向かうときにしか利用しなかった京急線ですが、民泊業務を始めてから京急線沿線の街に降り立つことも増え、段々と詳しくなってきました(笑)
9階のお部屋のため、広々と素敵な眺望が広がっています
最初にいただいたご依頼は住宅宿泊事業の届出でしたが、「大田区内なら絶対に特区民泊がおすすめです」とお伝えしたところ、365日営業できるならぜひお願いしたい、ということになりました。
特区民泊の申請は住宅宿泊事業の届出に比べるとやや手続きが煩雑になります。
・賃貸借契約書の作成
・近隣住民説明
・緊急時の対応体制
・本人確認体制の説明
・宿泊者との賃貸借契約書の作成(日本語・外国語)
などなど・・・・
お客様の立場で、常によりよい提案をできることが大切だと考えています
キッチン、冷蔵庫、洗濯機完備なので、中長期の滞在にもぴったりです
お部屋の広さは25㎡協で定員数は4名です。
新たに設置した非常用照明装置です。
本件は工事が発生しなかったので、使用開始届など消防手続もすべて私の方で受けました。
避難経路図も手作りです(笑)
消防検査も終了し、非常用照明装置の設置工事も終わりましたので、
あとは保健所からの認定書の交付を待つばかりです