3月11日(月)、公益社団法人茨城県宅地建物取引業協会・つくば土浦支部様から研修会講師のご依頼を受け、つくばまで行って参りました
つくばExpも初乗車でしたが、秋葉原からつくばまでわずか45分(快速)快適で便利なのでびっくりしました。
車窓から眺める街並みは、大型マンションとショッピングモールが立ち並ぶベッドタウン。
つくばExpの開通により通勤手段が確保され、大規模土地開発が行われたのでしょう。
研修会会場は、「未来都市」つくばの駅近くの「ホテルグランド東雲」
日本庭園が造られ、建築材料には木材が使われ、和洋折衷な外観。
内装も豪華絢爛なシャンデリアと金箔の屏風が飾られるなど、旅館とも言えそうな素敵なホテルです。
研修会には、つくば・土浦支部の宅建業者の皆様100名ほどが参加してくださいました。
今回のテーマは、「空き家の利活用と不動産ファンド」
少子高齢化による人口減少で空き家が問題視されて久しいですが、その利活用方法&事業化の資金調達として、民泊(宿泊施設)、外国人賃貸、不動産ファンドが挙げられます。
茨城県は全国的にも在留外国人が多いエリアで、中でもつくばは県内第1位。筑波大学への留学生と、食品製造業、農業などに従事する労働者が多いそうです。
4月から改正入管法が施行され、今後ますます外国人の増加が見込まれる中、居住ニーズもますます高まると考えられます。また、古い建物は担保価値が低く、銀行からの融資がおりにくいことが問題として挙げられますが、クラウドファンディングなどの活用により資金調達が可能となります。
研修会では4月から受け入れが始まる「特定技能」の制度の概要、
住宅セーフティネット制度の仕組み
ファンド規制の全体像などを解説しました。
研修会後は、宅建協会の支部役員の方々とのティータイム!
ケーキと迷って「抹茶クリームあんみつ」をオーダーしたところ・・・・
どーん
立派なソフトクリームにびっくり
あんみつというより、寒天の小倉&ソフトクリーム乗せ、という感じ(笑)
アイス・ソフトクリームは好きですが、溶ける前に、と食べるのに必死でした。
夕方に東京で打合せのため、観光する時間まではなかったので、
また休日にゆっくり遊びに行きたいです。