不特法Q&A【実務】ファンドの利回りを向上させる会計処理とは?

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不特法アドバイザーの石井くるみですおねがいキラキラ

 

先週はお盆期間中ということで

お休みの方もいらっしゃったと思います。

 

カピバラ事務所も通常より静かな環境で

落ち着いて事務作業に取り組むことができましたピンクハート

 

さて、本日もQ&Aを通じて、皆様のファンド事業に
役立つ情報を提供して参りますセキセイインコ青セキセイインコ黄オカメインコ

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不動産価格の上昇により
不動産の利回りが低下・・・タラー

ファンド組成においても、
魅力的な分配金利回りの
確保が難しい市場環境ですショボーン

今回は、そんな悩みに応る
会計論点を解説します!!

【質問】
組合(ファンド)の会計処理について質問です。

事業計画を作成したところ、
減価償却費が大きく
ほとんど利益が残らない状況ですガーン

分配金利回りが低くなってしまい、
ファンド商品としての魅力が乏しく
出資が集まらないことが不安ですプンプン

たとえば、減価償却費を計上せずに
利益を分配することはできますか?

【回答】
投資不動産を運用する組合において、
減価償却費は原則必須です。

そのうえで利回りを確保する方法
として、次の2つが考えられます。

(1)経済的耐用年数を用いる
(2)ファンドの運用を1の計算期間内とする

【解説】

不特法のモデル約款では、組合の損益は
「法令及び本契約」に従って計算するもの
とされています・・・・・

 

 

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