もうすぐ新年度。このたび、賃貸不動産オーナー向け経営情報誌「家主と地主」の4月号より、新連載を執筆する運びとなりました。 タイトルは「家主ができる空き家活用」 賃貸経営で最も気になるのは「空室」です。 人口と世帯数の減少により深刻化する「空き家問題」への対策として役立つ7つの活用方法を紹介していきます ①外国人向け賃貸住宅 ②住宅セーフティネッ
続きを読む「定額で1泊から日本全国住み放題」の”ADDress” 複雑な旅館業法との関係は!?
最近、サブスクリプション型(=利用したい時だけ料金を支払って使用する)と呼ばれる住宅サービスが次々と登場しています。 賃貸入居時の賃貸借契契約の締結・敷金礼金の支払い・家具家電の購入や搬入という労力がなくなり、暮らしや生活スタイルをもっと自由で身軽なものになっていくでしょう。 代表的に注目されるサービスはこちら 株式会社レジデンストーキョーのサブスクリプション型住宅(敷金
続きを読む宅建協会様主催「空き家利活用・不動産ファンド」研修会@つくばを開催しました☆
3月11日(月)、公益社団法人茨城県宅地建物取引業協会・つくば土浦支部様から研修会講師のご依頼を受け、つくばまで行って参りました つくばExpも初乗車でしたが、秋葉原からつくばまでわずか45分(快速)快適で便利なのでびっくりしました。 車窓から眺める街並みは、大型マンションとショッピングモールが立ち並ぶベッドタウン。 つくばExpの開通により通勤手段が確保され、大規模土地開発が行
続きを読む新宿区マンションの旅館業申請(フロントなし)の営業許可が下りました☆
年明けに申請手続きを行った新宿区1棟マンションの旅館業申請の営業許可が無事に交付されました ご相談を頂いたのは昨年秋には、すでに住宅宿泊事業の届出を行い、民泊営業中の状態でしたが、6/15の営業開始からほぼ満室稼働なので、180日の制限のない、365日営業可能なホテルにコンバージョンしたいとのご依頼でした。 物件オーナー様、建築士の先生、運営代行会社の皆様と連携し、旅館業取得に向けて準備を
続きを読む福岡県宅地建物取引業協会にて民泊・ホテルセミナーを開催&大宰府天満宮を満喫
2月21日と、26-27日にかけて福岡県へ出張して参りました。どちらも民泊・旅館業のセミナーのお仕事です 日本全国で民泊が広がりつつありますが、福岡はその中でも特に注目すべきエリアの1つに挙げられます。福岡県には、太宰府天満宮、門司港、大濠公園などの人気観光スポットがたくさんあります。また、九州の玄関口・博多には九州一の繁華街・天神や屋台で有名な中州など、グルメやショッピングが楽しめるスポッ
続きを読む名古屋出張と「特定技能」宿泊分野における業務と試験概要 -清掃スタッフとして雇用できる?-
先週の後半から週末にかけて、出張で名古屋に行って参りました出張の目的は、名古屋市内でマンションをホテル(旅館業)に用途変更したいという申請のご相談でした。 名古屋は、旅館業の規制が厳しく、マンションの一部などでの旅館業申請は、あまり例がありません。今後、進めていくには行政とじっくり協議が必要になりそうです 保健所との打合せ終了後、別件で入管(外国人)関係のミーティングがありまし
続きを読む【港区の旅館業申請】マンション⇒ホテルへ用途変更プロジェクト・保健所検査☆
冷たい雨の昨日とは打って変わり、今日は春の陽気の過ごしやすい1日でしたまだまだ三寒四温ですが、梅のつぼみが膨らんでいるのを見つけて嬉しい気持ちになりました 本日は、港区東麻布のマンションをホテルにコンバージョン(用途変更)案件の保健所立ち入り検査でしたオープンに向けて慌ただしく準備中で、まだ最低限の家具(電気、ガス、水道、ベッド)しか入っていません。客室内もまだまだ殺風景ですが、検査
続きを読む香川県・高松のデザイナーズマンションで民泊「Alphabed高松瓦町ウエスト」をご紹介☆
こんにちは、カピバラ好き行政書士の石井くるみです先週は新築ホテルのお仕事で、四国・香川県高松まで行って参りました 高松で、いちはやく民泊事業に取り組んでいるのが地元の総合不動産会社・あなぶき興産グループの「株式会社あなぶきスペースシェア(高松市)」様が運営する民泊施設を案内していただき、見学してきました。 高松市の中心エリア瓦町駅
続きを読む新宿区マンション⇒ホテルコンバージョン☆「玄関帳場の代替措置」の基準は?
先週、2月1日(金)は、新宿区で旅館業申請中のホテルの保健所検査が行われました。 新宿区・神楽坂の1棟マンションを「ホテルにコンバージョン(用途変更)したい」との相談を受けたのは昨年の秋頃でした 2018年6月に民泊(住宅宿泊事業)の届出を行い、すでに営業を開始しているが、稼働率がよく、年内にも180日の上限に達してしまいそうなので、早急に365日営業できるホテルに切り替えたい
続きを読む茨城県の観光事情と宅建協会での講演☆『空き家利活用×外国人賃貸・民泊』
先日、(公社)茨城県全国宅地建物取引業協会の研修会講師として、茨城県・古河まで行って参りました。 古河市は、茨城県の最西端に位置し、東京まで約60km。JR宇都宮線、国道四号線が縦貫する利便性もよいベッドタウンです隣駅の埼玉・栗橋には親類が住んでいるので、ちょくちょく訪問していますが、古河まで足を伸ばすのは初めてでした。 研修会開始前に、宅建協会の方が観光案内をして下さいましたが、渡良
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