
GW明けの一週間は忙しくされていた方も多いかと思います。 カピバラ好き行政書士は不動産ファンド(不動産特定共同事業)に関する業務が動き出し、打合せや行政とのやり取り、新しいファンド商品の研究など、忙しくも充実した1週間でした。 不動産投資の新しいスタイルとして、1つの不動産を1人で保有するのではなく、多数の投資家で持ち合う「不動産ファンド」が、個人投資家の間でも急速に広
続きを読む『不動産』と『金融規制』を専門とする新規事業コンサルティング
GW明けの一週間は忙しくされていた方も多いかと思います。 カピバラ好き行政書士は不動産ファンド(不動産特定共同事業)に関する業務が動き出し、打合せや行政とのやり取り、新しいファンド商品の研究など、忙しくも充実した1週間でした。 不動産投資の新しいスタイルとして、1つの不動産を1人で保有するのではなく、多数の投資家で持ち合う「不動産ファンド」が、個人投資家の間でも急速に広
続きを読むいま、なぜ不動産クラウドファンディングが注目されるのか その答えは、既存不動産ストックの流通促進が社会から求められているからです。 建築物の耐震化、老朽不動産の再生・・・・・・、新築ではなくとも、魅力と味わいのある物件のバリューアップ等を図り、開発することで建物を中心とした周辺エリア全体を巻き込み、地域の雇用創出や経済の活性化が図られる好循環を構築することが、日本社会にとって重
続きを読む新しくファンド事業を始めたいというだけではなく、既に不動産特定共同事業の許可を受けている事業者様からのご相談も増えています。 不動産特定共同事業法の制度が始まった20年以上前に許可を取得したものの、以降、まったく活用していない。 (不動産特定共同事業の免許は、小規模不動産特定共同事業の登録と異なり、更新がありません) 最近の不動産特定共同事業法関連の規制緩和や金融
続きを読む先月の話となりますが、公益財団法人不動産流通推進センター様主催の不動産コンサルティングマスター向けのスペシャリティ講座にて、「空き家の利活用と不動産ファンドの基礎知識」の講演をさせて頂きました。 告知期間が2週間程度しかなく、受講者が集まるかドキドキしていたのですが、結果的に100名近い参加者がお越し下さいました。 センターと受講者の皆様に心より感謝・御礼申し上げます *
続きを読む先日、不動産特定共同事業許可申請の事前相談のため、都庁へ行ってきました。 都庁と青空と桜の組み合わせが素敵で思わずほっこり。 金融の許認可全般に言えることですが、本申請に至るまでの事前相談、事前審査が長いです・・・・ ****************************** 不動産特定共同事業法を中心とした不動産クラウドファンディ
続きを読む先週、小規模不動産特定共同事業(第1号・第2号)の登録申請を行いました 申請先は、国土交通省と金融庁です。 申請からまでの準備期間は5ヶ月弱・・・ その間、国土交通省と面談と申請書・約款・業務の方法書・社内規定類の作成及び確認作業を進め、ようやく本申請まで至りました。 この膨大な申請書&添付書類を見て下さい 手続上は、申請から審査が始まりま
続きを読むもうすぐ新年度。このたび、賃貸不動産オーナー向け経営情報誌「家主と地主」の4月号より、新連載を執筆する運びとなりました。 タイトルは「家主ができる空き家活用」 賃貸経営で最も気になるのは「空室」です。 人口と世帯数の減少により深刻化する「空き家問題」への対策として役立つ7つの活用方法を紹介していきます ①外国人向け賃貸住宅 ②住宅セーフティネッ
続きを読む3月11日(月)、公益社団法人茨城県宅地建物取引業協会・つくば土浦支部様から研修会講師のご依頼を受け、つくばまで行って参りました つくばExpも初乗車でしたが、秋葉原からつくばまでわずか45分(快速)快適で便利なのでびっくりしました。 車窓から眺める街並みは、大型マンションとショッピングモールが立ち並ぶベッドタウン。 つくばExpの開通により通勤手段が確保され、大規模土地開発が行
続きを読む寒さも日毎に厳しく、本格的な冬の訪れを感じる今日この頃・・・・気がはやく、来年2019年2月14日(木)に『不動産ファンドの法律とビジネス』~最新のホテルREIT戦略から小規模不特まで~を企画しました ************************************ 先日、茨城県を出張で訪れた際に、千葉県・佐原に古民家を改装した素敵な宿があると聞き、足を運びました。重要伝統的建造物群保
続きを読む12月6日(木)、当事務所では『不動産ファンドの法律とビジネス』と題するセミナーを開催しました 本日は、セミナーの概要をご紹介します。 不動産ファンド規制の全体像と規制緩和 あらゆるビジネスに共通することですが、不動産ファンドビジネスを展開する場合も、その規制の全体像を把握することが重要です。 セミナーの冒頭では不動産ファンドを取り巻く法規制の全体像と、近年の規制緩和の流れ
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