昨年から取り組んでいたマンションをホテルにコンバージョン(用途変更)するプロジェクト・・・先日5月16日に、無事に営業許可が下りました 営業開始からさっそくお客様が入り、高評価を頂いている様子 https://www.airbnb.com/users/159375498/listings 本日は許可取得までの経緯と、施設をご紹介したいと思います。
続きを読む新法施行から間もなく1年「住宅宿泊管理業の業務一部再委託の再委託はどこまで可能なのか?」
来る6月15日で改正旅館業法・住宅宿泊事業法が施行されてちょうど1年が経過します。 法律の制定から、民泊物件の激減、届出の準備、新制度のスタートから日数制限、旅館業の切替え、新規案件・・・と その間にも建築基準法や消防法の改正もあり、目まぐるしく変わる制度と業務に奔走し、長いような短いような1年でした。 いよいよ改正建築基準法の施行も間近に控えています・・・・ 改正建築
続きを読む高松出張と民泊・旅館業セミナー
週明けの月曜日は忙しく、気持ちよく仕事をさばいていきました。 カピバラ行政書士は基本的に仕事が好きです 民泊・旅館申請にせよ、ファンドにせよ、携わる業務は「新しいビジネスをはじめよう」と前向きなものが多く、ひとつひとつの案件は、その会社にとっては重要な意味を持っています。 新規プロジェクトは興味深いビジネスモデルが多く、そのような機会に声をかけていただくのは、とて
続きを読む小規模不動産特定共同事業の申請希望者に朗報☆ 6月より『業務管理者』資格を得られる実務講習がスタートします!
まだ5月だというのに、東京は30度超えの真夏日を記録 みなさまも熱中症にはお気をつけください さて、本日は不動産特定共同事業法の平成29年改正で新設された『小規模不動産特定事業』に関して嬉しいニュースのお知らせです それは・・・ 小規模不動産特定共同事業者の登録要件である『業務管理者』になれる人材を増やすため、主務大臣が指定する実務講習が本年6月より開催され
続きを読む金融商品取引法と不動産特定共同事業法の関係について☆
本日は、実務上深いかかわりがある「金融商品取引法」と「不動産特定共同事業法」の関係について解説します。 一般的に「投資は自己責任」と言われますが、適切な投資判断判断を行うためには、「正しい情報」が必要です。 「金融商品取引法」は、名前の通り、有価証券を始めとする金融商品の取引が公正に行われることや、有価証券の流通の円滑化、資本市場がきちんと機能することを目的として、企業の情報開
続きを読む近隣住民との調整が重要!東京都・荒川区のマンションでの旅館業の営業許可が下りました☆
先週は、民泊・旅館業の打合せや現場確認・調査と、慌ただしくも充実した1週間でした。 ファンドの新規の相談も2件ありました。 1件は、「適格機関投資家等特例業務の届出」というものです。 新規のホテル開発を進めるための資金調達として投資家からお金を集める場合、本来は第2種金融商品取引業者としてのライセンスが必要ですが、 一定の要件を整えることで「届出」のみでライセンス不要でファンド募集
続きを読む株式会社の代表取締役は小規模不動産特定共同事業の「業務管理者」になれるのか?
本日は、不動産特定共同事業の打合せのため東京都庁へ行ってきました。不動産特定共同事業の申請窓口は、宅建業新生の窓口と同じく都庁第2本庁舎の都市整備局にあります。知り合いの事業者様(宅建業)に遭遇することも多いのですが、今回もばったり。 ちょっとほっこりします。 さて、本日は「業務管理者」の専任性や独立性についてお話します。 「業務管理者」とは?
続きを読む日本初・不動産入れ替え型ファンドが登場 & 第3回不動産クラウドファンディングセミナー開催!!
GW明けの一週間は忙しくされていた方も多いかと思います。 カピバラ好き行政書士は不動産ファンド(不動産特定共同事業)に関する業務が動き出し、打合せや行政とのやり取り、新しいファンド商品の研究など、忙しくも充実した1週間でした。 不動産投資の新しいスタイルとして、1つの不動産を1人で保有するのではなく、多数の投資家で持ち合う「不動産ファンド」が、個人投資家の間でも急速に広
続きを読む東京都内の民泊(住宅宿泊事業)事業者へ注意喚起・・・・消防手続きは大丈夫?
すでに住宅宿泊事業(民泊)の届出を行い、営業をスタートしている方が、「民泊から旅館業にステップアップしたい」といらっしゃるケースが増えています。 より本格的なビジネスへ向かおうという前向きな話ですから、ぜひお手伝いできればと話を伺いますが、話を聞いていく中で、少し気になっていることがあります。 それは、東京都内で運営されている住宅宿泊事業(民泊)は、消防手続きが済んでいない状況
続きを読む不動産特定共同事業法の規制緩和⑤ 不動産流通税の特例措置の延長・拡充
いま、なぜ不動産クラウドファンディングが注目されるのか その答えは、既存不動産ストックの流通促進が社会から求められているからです。 建築物の耐震化、老朽不動産の再生・・・・・・、新築ではなくとも、魅力と味わいのある物件のバリューアップ等を図り、開発することで建物を中心とした周辺エリア全体を巻き込み、地域の雇用創出や経済の活性化が図られる好循環を構築することが、日本社会にとって重
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